2013年5月2日木曜日

ブラジルの名前の由来

こんにちは(・∀・)



僕の部屋にはお土産で買ってきてもらった南米大陸の地図があるのですがそれを眺めていると
チリとエクアドル以外すべての国と国境を接しています!
いやーすごいですねこの国。南米第一の国というのは伊達や酔狂ではありません。



ブラジルを最初に発見した人物はカブラルだと伝えられています。
僕は実は歴史が大好きで大航海時代のあたりなんてもう脳汁が飛び出るほど好きなんですよ^^
「カブラル」ってブラジルっぽくないですか?だから発見者の名前にちなんで「ブラジル」になったと思うでしょー。

違うんだなー


新大陸に到達したカブラルさん(かどうかはわからんが)はその地に茂く大木を見つけました。
その木々からは赤い染料が豊富にとれ、また木質が硬く良質な木材がとれました。
人々はその大木を「パウ・ブラジル」と呼んでいました。
そーなんですよ、この木がたくさんあったからじゃーここはブラジルだ!!となったわけです(・∀・)
だからブラジルって「赤い木」って意味なんです。
いやー、勉強になりましたね。




後もう一つ、世界地図のブラジルを見てみると、大西洋に接してながーい海岸線が特徴です。
大学の先生が言っていたのですが、この海岸線が女性の顔に見えて俗に「Maria do Brasil」と呼ばれているらしいです。確かにそういわれてみたら女の人の顔に見えるかも。

ということで、留学中にカリオカ(リオっこ)の友人たちにドヤ顔で言っていたわけですよ。

俺「これってMaria do Brasilって言われてるんでしょ?(ドヤァ」
みんな「は?(威圧)」

M先生!話が違うじゃないですか!!!
もしかしたら地域によって言い伝えが違うのかもしれませんね。その土地土地の文化がかなり違うというのもブラジルの楽しさであります。
これは、Pao de Acucarの低い方の岩から見たセントロかな。







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